2018年東京国際キルトフェスティバル
私がパッチワークに出会ったのは高校での課外授業
パッチワークとはどんなものなのか基本を学んだ
布を選び1枚の布をわざわざ細切れにしてまた接ぎ合わせて作品にする
パッチワークは欧米諸国が発祥
アメリカンパッチワークなどが有名
古着や布団、毛布など使えなくなった物を再利用するためのもったいない精神が原点
使えるところをカットして、布と布の間に綿や毛布などを挟み縫い合わせ、丈夫なベットカバーやマットにして、貴重な布を捨てずに大切に使ったという歴史がある
現在は作品を作るための手芸、芸術としての要素が高くなっている
完成までかなり時間と手間がかかるけど、完成した時は、山登りをしたような達成感で、その嬉しさが忘れられい
高校時代、初めて作ったのが四角のパターンのクッション
色違いで2つ作った💗ピンク系とグリーン系
1つは妹の文化祭でバザーに出したいと言うので早々にもらわれて行き
珍しいのも相まって
すぐ売れたと聞いてとても嬉しかった
結婚し子供が出来た時、子供のためのベビーキルトとマザーズバッグを作った
物作りをする上で、自分のためだけに作る事はあまり無い
今までも、売るためだけに頭を悩ませて来たのだけど、どうしても行き詰まり、作ることが楽しめないしつまらない、何のためにやっているのかわからなくなることが多々あった
これからは誰かのためではなくて、自分が欲しくて自分が使いたいと思う物を作る
東京国際キルトフェスティバルが今年も開催される
2018年は1月25日〜31日まで
日本のキルト作家と愛好家達の作品が一同に集まりコンテストも行われる
今年も行けるのが嬉しい😃
楽しみ(*≧∀≦*)